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不妊症 原因 男性 [不妊症 原因]

不妊症の半分は男性にも原因があるといいますが、その原因には先天性のものと後天性のものがあるとされています。

男性の不妊症で先天性の原因というのは、いろんな遺伝的要因や発育段階で受けた影響によって性機能が不全になったものを言うようです。

もう一つの後天性の原因としては日々のストレス、喫煙やお酒、肥満に糖尿病といった生活習慣によるものや、病気や薬の影響による精巣の損傷や精子の産出異常、その他射精に関するトラブルなどがあるようです。

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男性不妊症の原因は、「造精機能障害」「精路通過障害」「性機能障害」と、大きく3つのタイプに分かれているそうです。

造精機能障害の種類

造精機能障害とは、精子を作る機能自体に問題があってうまく精子を作れない状態で、男性不妊症の原因の約80%以上がこの造精機能障害だとされていてす。精巣や内分泌系(ホルモン分泌等)の異常が障害をひき起こすとされています。

乏精子症
精液の中に精子はいるけどその数が少ないという症状です。基準値より若干少ない程度であれば、タイミング法で妊娠の可能性を高めますが、さらに精子の数が少ない場合、人工授精、体外受精、顕微授精等の不妊治療を行います。

無精子症
精液中に精子が一匹もいない状態で、造精機能障害の中でもっとも重い症状といわれています。ただし、精巣や精巣上体に精子が存在していれば、顕微授精などの治療で妊娠できる可能性があります。

精子無力症
精子の数は基準値を満たしているけど、精子の運動率が低いという状態です。精子の状態によって、人工授精や顕微授精などの不妊治療を行ないます。

精路通過障害の種類

閉塞性無精子症
炎症などにより精子の通り道である精管の一部がつまることで、精子を運ぶことができない状態です。

先天性精管欠損
生まれつき精管が備わっておらず、射出精液中に精子が出てこられない状態です。

性機能障害の種類

勃起不全(ED)
性交渉時に十分な勃起が得られなかったり、あるいは十分な勃起が維持できない状態です。満足な性交渉が行えないため不妊につながります。

逆行性射精
精液が尿道に送られずに膀胱に逆行する状態です。

膣内射精障害
膣内で射精することが難しくなる症状です。

WHOが行った不妊症の調査では、約41%が女性のみ、約24%が男性のみ、女性男性ともに不妊症の原因を有していると思われるのが約24%、原因不明が約11%となっているそうです。

このことからも分かるように、不妊症の半分近くは男性にも原因があるようです。不妊症というと女性だけが受けているケースが多いようですが、なかなか赤ちゃんができないと思ったら、一度夫婦そろって検査を受けることをお奨めします。

不妊症を解決するには、絶対に一人ではできません。妊活や不妊治療はパートナーと協力しながらやっていくのが最良の方法だと思います♪







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女性 不妊症 原因 [不妊症 原因]

不妊症の原因としては、女性側にあるものと男性側にあるもの、そして男女ともに原因があるものに分かれますが、不妊症の原因が女性側にあるものは次の3つだとされてます。

1.排卵障害
2.子宮着床障害
3.卵管障害

排卵障害


1.卵巣機能の低下による排卵障害

卵巣の機能が低下してしまうと、無月経や無排卵月経という症状が起こり、自力では排卵や生理が起きないということがあります。普通は更年期に見られるものですが、近年では若い年代にも卵巣機能の低下が見られるようです。

若年層の卵巣機能の低下の原因は、生活習慣からの低体温や冷え、運動不足などにより卵巣に血液が十分に運ばれないため、卵巣の働きが不十分だからと考えられているようです。

他にも、よく言われているのは無理なダイエット。また喫煙やストレスによって、卵巣への脳から指令がうまく伝わらないという場合もあるようです。

2.高プロラクチン血症による排卵障害

プロラクチンは脳下垂体から分泌されるホルモンです。主に授乳をつかさどるホルモンで、プロラクチンの分泌が多い間は排卵が抑制されます。まだ子供が小さい授乳期には次の子を妊娠しないようにと、自然に備わった排卵を抑制する機能です。

ところが、このプロラクチンの値が授乳期以外でも高いと、生理不順や無排卵、或いは流産の原因となったります。プロラクチンを抑える薬もあるのですが、めまいや頭痛といった副作用があるようです。

原因としては、強いストレスや不眠といった情緒不安定によるものや、身体の冷え、血行不良、ホルモンのバランスなどが考えられているようです。

3.多嚢包性卵巣による排卵障害

卵子が成熟すると卵巣の外に排卵されるのですが、卵巣を覆う皮膜が厚くて硬いために排卵しづらくなり、卵巣に卵胞がたくさんできてしまう状態を多嚢胞性卵巣といいます。

約2割の女性が多嚢胞性卵巣を持っているといわれています。

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子宮着床障害


人間の妊娠率というのは、他の動物に比べてかなり低いと言われています。人間はそもそも着床率が低いわけなんですね。

そういえば、「妊娠検査薬が陽性だったのに結局妊娠していなかった」なんてことがありましたよね。でもこれって、必ずしも着床障害によるものではないそうです。人間の着床率が低いのが原因なんですから、けっして落ち込まなくても大丈夫です。

1.黄体機能不全による子宮着床障害

排卵後、卵巣の中に黄体という組織ができ黄体ホルモンが分泌されます。このホルモンは妊娠に備えて子宮内膜を厚くする働きがあり、排卵前に比べると30倍もの量が分泌されます。

ところが、黄体の機能が不完全だと黄体ホルモンの分泌も不十分となり、妊娠するために必要な子宮内膜が形成されないといったケースがあります。そうなると受精卵が着床しづらかったり、着床しても剝がれやすくなったりする場合がでてきます。

黄体の機能が不完全になる原因は詳しく分かっていないようですが、運動不足や冷えのため卵巣に十分な血液が届かず、黄体の機能が十分に働かない場合と、ストレスや自律神経の乱れにより、脳からの指令がうまく伝わらないのが原因だと考えられているようです。

2.子宮内膜の癒着による着床障害

これは、過去の人工中絶や帝王切開などで処置や術後の過ごし方が不適切だったり、またはクラミジアに感染したりすると子宮内膜が癒着し、着床障害になる場合があります。他にも、生理のときに血が逆流して起こる子宮内膜症によって、子宮内膜が癒着して受精卵の着床が困難になる可能性があります。

3.子宮筋腫による着床障害

子宮筋腫とは、子宮の筋層や内部にできる良性の腫瘍のことをいいます。でも、子宮筋腫があっても必ずしも着床が妨げられるというわけではなく、筋腫がある場所や大きさによって左右されるそうです。

子宮の内腔に突き出る粘膜下筋腫といわれるようなものや、大きくなって卵管を圧迫するものなどは、少なからず着床障害の原因になるようです。この場合は、薬物療法や手術などによって着床しやすくするようにします。

子宮筋腫は冷えが原因だともいわれています。できるだけ身体を冷やさないようにして予防に心掛けましょう。

4.子宮奇形による着床障害

胎児形成期に子宮がうまく作られていなかった場合、子宮の形が変形していたり二つに分かれていたり、卵管が片方としかつながっていないというような場合があります。

そうした場合、着床しにくくなって不妊や流産、着床障害の原因になることがありますが、けっして妊娠できないわけではないそうです。一度専門医に相談されるのがいいようです。

5.子宮内膜ポリープによる着床障害

子宮の粘膜にできたイボのことで、良性の腫瘍のことを言います。子宮筋腫と同様に、ポリープのある場所や大きさによっては受精卵の着床が困難になります。しかし、ほとんどの場合は簡単な手術で除去することができるようなので、心配することはないようです。

6.子宮内膜炎による着床障害

大腸菌や淋菌などが子宮に入ることで、子宮内膜に炎症が起こるのが子宮内膜炎です。子宮内膜に炎症が起こると、当然ながら受精卵の着床が妨げらますので早期治療が望まれます。

卵管障害


排卵前は精子を迎え入れやすくするため、卵管の中の粘液が増えて粘性が下がります。そして、排卵された卵子は卵管へと移動して精子と出会い、受精すると再び卵管を通り子宮へと移動します。

卵管は排卵から受胎、着床という妊娠の過程においてとても重要な器官なので、炎症などで癒着したり、腫れがあったりして狭くなってしまうと、卵子と精子が出会えなくなったり、受精卵が移動しづらくなったりすることで不妊の原因になります。

1.クラミジア感染による卵管障害

クラミジア感染が卵管にまで進行してしまうと、卵管の上皮細胞が傷つき線毛細胞も傷ついてしまうため、受精卵がうまく子宮に運ばれずに妊娠しづらくなってしまいます。

また、さらにクラミジア感染が進むと、卵管の外側にまで炎症が広がってしまい癒着が起こります。そうなると卵管の運動が妨げられ、卵子が移動しづらくなって不妊の原因となります。

2.卵管の癒着による卵管障害

卵管の中に粘液栓ができたり、性感染症などで卵管の通りが悪くなることで癒着します。卵管障害の中では、この卵管の癒着がいちばん多いようですね。

3.卵管の閉塞による不妊

卵管が詰まっている状態をいいます。でも、卵管は2本あるのでどちらか1本が正常であれば妊娠は可能です。でも、卵管が2本とも閉塞していると自然に妊娠するのは難しいようです。

でも、軽いつまりであったら、カテーテル検査のときにつまりが取り除かれる場合もあるようですね。




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不妊症 原因 [不妊症 原因]

不妊症の原因には、女性側にあるものと男性側にあるもの、または男女共に原因があるもの、さらには原因が分からないものに分かれるようです。

具体的な数値としては、WHO(世界保健機関)が行った不妊原因調査によると、女性の方に原因があるのが約41%、男性のの方に原因があるのが約24%、男女ともに原因があるのが約24%、原因不明というのが約11%となっています。

それでは、女性と男性にはどのような原因があるのでしょうか。医学的に難しいことは分かりませんが、それぞれの具体的な不妊症の原因を簡単に調べてみました。

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女性の方に原因がある不妊症

女性が妊娠するには、排卵された卵子が精子と受精して卵管を通り、子宮にたどり着いた後に着床するという流れがあるのですが、その一連の流れの中で一つでも障害があると妊娠しにくくなってしまうようです。

女性の方に原因がある場合は、この一連の流れの中で障害が発生していないかを調べることが、不妊症の解決の近道と言ってもいいようですね。

排卵の問題による不妊症

そもそも卵子が排卵されないと妊娠することができないわけですが、自力で排卵しない、生理が起こらないということも稀に起こります。何らかの原因で排卵が起こりにくい状態を排卵障害といいます。

卵巣機能不全による排卵障害

卵巣機能不全とは、卵巣の機能が低下して女性ホルモンのバランスが崩れることで、月経がなかったり、あったとしても無排卵月経だったりというような症状が起こり、排卵障害が引き起こされている状態のことをいいます。

原因としては卵巣の発育不全や形成不全、下垂体や甲状腺の病気、薬の副作用などがあるのですが、多くの場合はストレスが原因と言われています。通常は更年期に見られるものなんですが、最近では若年性の卵巣機能低下症も珍しくないそうです。

若年性の場合のほとんどが原因不明なんだそうですが、一説では最近の生活習慣からの低体温や運動不足などにより、卵巣に十分な血液が運ばれないためにその働きが鈍るからといわれているそうですが、無理なダイエットや喫煙などの影響も考えられています。

高プロラクチン血症による排卵障害

プロラクチンとは脳下垂体から分泌されるホルモンで、乳汁の分泌を促す役割を担っているホルモンです。妊娠すると、乳汁の分泌を促進して排卵を抑える、このプロラクチンが多量に分泌されるわけです。

授乳をしている間は、このプロラクチンの分泌が高いので排卵が抑制されます。授乳期に次の子供を妊娠しにくいように排卵を抑制するという、女性の体に自然に備わったシステムなのです。

しかし、妊娠していないにもかかわらず、このプロラクチンの分泌が多くなることでさまざまな症状を起こし、不妊症の原因ともなる疾患がこの高プロラクチン血症です。

このプロラクチンの分泌が授乳期以外でも高いと、無排卵や生理不順、流産の原因になることがあります。原因としては強いストレスや不安、不眠などの情緒不安定といった精神的なものから、身体の冷えや血行不良、ホルモンのバランスなどが考えられています。

多嚢包性卵巣症候群による排卵障害

多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん)とは、卵巣を覆う皮膜が厚くて硬いため卵子が排卵しづらくなり、卵巣の中に卵胞がたくさんできて排卵が正常に起こらない病態のことをいいます。

人の卵巣の中には卵子があり、卵胞という袋に包まれています。正常であれば成熟した卵胞から28日周期で毎月一個ずつ卵子が排出されて排卵が起こります。

しかし、多嚢胞性卵巣症候群の場合、この袋が卵巣の中にたくさんできて、排卵がきちんと行われません。多嚢胞性卵巣症候群では、多数の卵胞がいっぺんに大きくなって未成熟のままで成長が止まってしまい、卵巣の中にそのまま残ってしまうのだといわれています。

女優の釈由美子さんもこの多嚢胞性卵巣症候群と診断されたそうですが、2016年6月12日に元気な男の子を出産されました。多嚢胞性卵巣症候群だったとしても、決して悲観することはありませんよ。

子宮着床障害による不妊症

子宮着床障害とは、受精卵が子宮内膜に着床しないことを言います。子宮筋腫があるといった子宮腔に問題がある場合と、ホルモンの異常で子宮内膜が充実しない場合があります。

また夫婦間で細胞の型が似すぎていたり、染色体の問題などによっても着床しにくい場合があります。

1.黄体機能不全による子宮着床障害

排卵後は卵巣の中に黄体という組織ができ黄体ホルモンが分泌されます。この黄体ホルモンには子宮内膜を厚くして妊娠に備えるという働きがあるのです。

しかし黄体の機能が不完全だと、ホルモンの分泌やバランスが悪くなることで子宮内膜が厚くなり、受精卵の着床の準備をしてくれるホルモンが正常に分泌されなくなります。そうなると受精卵が着床しづらくなったり、妊娠しても流産しやすくなったりします。

原因については、はっきりとはわかっていないようですが、運動不足や冷えのため卵巣に十分な血液がいかず黄体の機能が働きづらいのと、ストレスや自律神経の乱れによって脳から黄体への指令がうまく伝わらないなどが考えられています。

2.子宮内膜の癒着による着床障害

子宮内膜がほかの臓器とくっついてしまう状態をいいます。クラミジアに感染したり、人工中絶・出産時の帝王切開などで処置や術後が不適切な場合や、子宮内膜症によって子宮内膜が癒着し、受精卵が着床しづらくなる可能性があります。

卵管や卵巣などの器官で子宮内膜の癒着ができてしまうと、受精卵の着床を妨げてしまいますので、子宮鏡を使って内膜をはがす施術をします。

3.子宮筋腫による着床障害

子宮の筋層や内部にできる良性の腫瘍を子宮筋腫といいます。しかし、すべてが着床障害に結びつくわけではなく、筋腫のある場所や大きさによります。

粘膜下筋腫といわれる子宮の内腔に突き出すようなものや、あまりにも大きくて卵管を圧迫しているなど、着床障害の原因になる場合には薬物療法や手術などを行います。

4.子宮奇形による着床障害

胎児形成期に問題があり、子宮の形が変形したり二つに分かれていたり、逆に片方の卵管としかつながっていなかったりと、子宮の形が生まれつき正常ではない場合があります。

奇形があっても問題なく妊娠、出産をされる方もいらっしゃいます。ただ変形が原因とみられる場合は手術によって子宮の形を正常な形に治す治療を受ける必要も出てきます。

5.子宮内膜ポリープによる着床障害

子宮内膜にできたイボのことをいいます。ほとんどは良性の腫瘍ですが、子宮内膜は受精卵が着床するベッドのような役割をしています。小さなものであれば月経時に自然と取れる場合もありますが、大きさによっては受精卵が着床しづらくなりますので手術で除去します。

6.子宮内膜炎による着床障害

子宮内を覆っている子宮内膜が炎症を起こす病気です。原因は、大腸菌や淋菌などによる細菌感染です。ほとんどが子宮の入り口より侵入して感染しますが、まれにリンパ液、血液など、体の中からの感染も見られます。

卵管障害による不妊症

卵管というのは、排卵・受精・着床の一連の流れにおいて非常に大きな役割を担っています。排卵前になると精子を迎えやすくするために、卵管の中の粘液が増えて粘性が下がります。そして、卵子は排卵されると卵管に移動して精子と出会い、受精するとまた卵管を通り子宮へと移動するわけです。

だからこの卵管に障害があると不妊症の原因となります。卵管は細い部分ではわずか1ミリほどしか幅がなく、些細なことでもすぐに塞がってしまうことがあります。だから卵管障害の方というのはとても多く、不妊症の原因のおよそ3割を占めるとも言われているそうです。

1.性感染症による卵管障害

クラミジアや淋病などの感染症にかかると、卵管の上皮細胞が傷ついてしまい受精卵を子宮に運ぶ線毛細胞も傷ついてしまうため、受精卵がうまく子宮に運ばれずに妊娠しづらくなってしまいます。

また感染が進み、卵管の外側にまで炎症が広がると癒着してしまい、卵管の運動が妨げられることで卵子が運びづらくなることで不妊の原因になります。

2.卵管の閉塞による不妊

骨盤内の炎症や、腟内の性感染症で引き起こされる卵管炎によって癒着を起こし、閉鎖、狭窄してしまうことがあります。両側とも卵管閉鎖になると、夫婦生活や人工授精(AIH)などでの自然妊娠は望めません。
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